建新ブログ BLOG
2025.03.24
- カテゴリー 新卒ブログ
1年間を振り返って
こんにちは、土木部の神作です。
2025年もあっという間に2か月が経過し、新卒1年目も残すところ1か月となりました。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、新卒1年目、走りぬきたいと思います。
そして、私の新卒ブログもとうとう最終回を迎えます。
最終回のブログでは1年間の社会人生活での自身の成長を考えるきっかけになった出来事、そして自身の成長をどのような経験を経て感じたのかをお話させていただきます。
1年間の自分自身の成長を考えるきっかけになった出来事は、2025卒の方々の内定者研修に参加したことです。
この内定者研修は入社までに複数回行われ、社会人としてのコミュニケーション、マナーや考え方などをテーマとした研修を通して、社会人としての在り方をより早く自分の中に落とし込むことができるものでした。
当時の気持ちを思い出してみると、社会人としての生活に対する期待や不安、建新でどのような仕事をしていくのか、どうなっていきたいかなど未来の自分の姿に想像を膨らませていたと記憶しています。
また、同じ新卒として入社する仲間とコミュニケーションをとることができたことや実際に勤務する場所に何度か足を運ぶことができたことで、4月からの社会人としての自分の姿をより具体的にイメージすることへとつながっていることもこの研修のいいところなのではないかと思います。
その内定者研修の一環で先輩社員との座談会があり、先日入社1年目の先輩社員として参加させていただきました。
私が内定者として参加していた当時、座談会でお話をしてくださる先輩方の姿や話す言葉というのは、年の差1つ以上の大きな差があったと感じられました。
発する言葉から伝わってくる社会人としての責任感、仕事を効率的にこなしていくためのものの考え方であったり、当時、大学生だった自分にはない素養に圧倒されました。
昨年4月の入社を控えていた自分にとって、この内定者研修は、このままの学生気分ではいられないなと身の引き締まるものであり、
今の自分にとっても当時圧倒された先輩方に近づくことができているのかと自分の成長を図ることのできる良い機会になっています。
この研修に参加させていただいたことが、内定者の方々と1年前の自分とを重ね合わせ、自身の成長を実感するきっかけになりました。
そして、自身の1年間の成長を感じた経験は、
入社して初めて、造成工事の現場監督をやり遂げたことです。
土木部に配属された当初は、造成工事に関する知識は何もなく、ブロックや擁壁などの基本的な構造物のことにさえわかりませんでした。
そこから、上司の方々との現場巡回や施工図面、見積の作成、現場での測量などで造成工事に関することを1から身に着けていく毎日の集大成として造成工事の現場監督の業務があったと感じています。
様々な状況に対して多角的な検討が求められるような難易度の高い現場ではありませんでしたが、
円滑に現場が進行するよう、この1年間の経験を総動員して、取り組むことができたと思います。
徐々に計画通りの造成が進んでいき、完成に近づいていく過程は、現場監督という仕事のやりがいを感じる瞬間でもありました。

また、造成工事を進めるにあたって、業者の方、建新の他部署の方との連携が必要不可欠でした。このように自分と異なる種類の仕事に従事する方ともコミュニケーションを円滑にとることができるようになったことにも自分の成長を感じています。
1年目の自分にとっては、成長を感じる大きな1歩でありましたが、これからさらにたくさんのことを経験し、さらに大きなことを成し遂げていきたいという気持ちは入社した当時と今も変わっていません。
もうまもなく社会人2年目がスタートしますが、初心を忘れず、謙虚で素直な姿勢で仕事に取り組み、成長を実感できる1年間を過ごしていきたいです。
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