建新ブログ BLOG
2025.03.10NEW
- カテゴリー 新卒ブログ
繋がりを大切に
こんにちは、土木部の箕輪です。
早いもので、11月から2回新卒ブログに参加させていただきましたが、このブログが最後になることを考えると非常に寂しい気持ちです。
初回には「今年の秋の振り返り」と題し、普段本を読む習慣がない中で読書に挑戦し、おすすめの本を紹介しました。また、2回目には「物件選びの豆知識」として、一人暮らしを始める際のお部屋選びに役立つ情報をいくつか掲載しました。
もし、これまでのブログを読んでいない方がいらっしゃいましたら、ぜひ上記のブログをご覧いただけると幸いです。
さて、最終回ということで、樺島君や安長君のように社会人としてこの1年間の振り返りを行おうと思ったのですが、ここはあえて路線を変更して私が最近「へーー」と思ったことについてこのブログで綴ろうと思います。
突然ですが、建新の本社がある横須賀市で有名なものと言えば何が思い浮かびますか?アメリカ海軍、カレー、猿島などが有名ですね。これから3枚の写真を掲載します。これらの写真の共通点から、横須賀市の有名なものについて考えてみてください。
①

②

③

いかがでしたか。
少々、難易度の高いクイズだったと思います。
正解はジャズです。
ちなみに①が横須賀中央駅の東口改札を抜けた所の銅像、②が横須賀中央駅を通る「中央通り」にあるベンチに座ったミュージシャン像③が横須賀モアーズシティに設けられたストリートピアノです。
第二次世界大戦後、横須賀にはアメリカ海軍が駐留し、多くのアメリカ人が訪れるようになりました。これにより、アメリカのジャズ文化が横須賀に持ち込まれ、地元のミュージシャンたちが影響を受けました。特に、ドブ板通りには多くのバーやクラブが立ち並び、ジャズの演奏が盛んに行われました。
建新に入社するタイミングで横須賀市で一人暮らしを始めておよそ1年になりますが、横須賀市でジャズが有名だと気づいたのは最近のことです。きっかけとしては同期の過去の新卒ブログを振り返っていて、神作君の7月のブログを読んでいる時でした。(建新ブログ「気づきを大切に」https://www.kensin-inc.com/blog/2024/07/01/202407011000/)
内容を要約すると「横須賀市のストリートピアノが設置してあることを例に身の回りのことに疑問を持つことで新たな気付きがある」というものです。
ストリートピアノから派生して、横須賀中央駅周辺に音楽に関連した銅像が点在しているため、何らかのつながりがあると思いました。そして、調べた結果、横須賀市はジャズの歴史的な変遷があるということにたどり着きました。
神作君のブログの受け売りになってしまうのですが、普段買物や通勤など日常的に何度も目にしている物に対して興味を持つことで自分の中で非日常的な空間になると再認識することが出来ました。
皆さんも、好奇心を持って身の回りの物に接することで、新たな発見や学びが得られるのではないでしょうか。
最後に余談なのですが、その数日後、本屋さんのマンガコーナーで「BLUEGIANT」
というジャズをメインにしたマンガがあり、「何かの巡り合わせ」だと思い購入しました。
このマンガについて紹介すると次のブログに突入してしまうため、内容は差し控えさせて頂きますが、気になった方は是非購入してみてください。

引用:「BLUE GIANT (オリジナル・サウンドトラック)」
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新卒ブログでは、魅力あふれる横須賀の街や建新について、これからもたくさん発信して
いきますので楽しみにしてください。
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