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2024.11.01

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グループ事業管理本部

11月ってどんな月?

こんにちは!グループ事業管理本部の萩原です。

  

木々の葉も見事に色づく季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。🍁 

  

10月は例年に比べて暑い日が続き、場所によっては30℃を上回る真夏日もありましたね。10月にタンクトップ姿の人も町でちらほら見かけて不思議な気持ちになりました。昼と朝晩の寒暖差には気を付けてお過ごしください。

   

突然ですが、皆さんは11月と言ったら何を思い浮かべますか?私は酉の市やブラックフライデーを思い浮かべます。その中から、今回は日本で行われている酉の市の歴史を紹介したいと思います。

  

    

酉の市と言ったら迫力のある掛け声がそこら中に飛び回り、熊手を高く上げて幸福や商売繁盛を願う光景が見られますよね。大きいものでは何十万もする熊手も!酉の市は11月の酉の日(十二支)に、浅草の酉の寺をはじめ関東各地で行われている開運招福・商売繁盛を願うお祭りです。江戸時代から続く年間行事で、『1年の無事に感謝し、来る年の幸を願う』正月を迎える最初の祭りとされ、当初は‘’酉の町‘’ ‘’酉の祭‘’とも言われていました。酉の日の祭日が12日おきに巡ってくるため、祭りが2回の年と3回の年があります。酉の市の始まりは、現在の足立区にある花畑大鷲神社であると言われています。当初は近在の農民が鎮守である「鷲大明神」に感謝した収穫祭が行われていました。次第に賑わいは浅草へと移っていったそうです。そして当時有名だった酉の市の一つ、浅草長國寺の「新の酉」は、東隣に新吉原をひかえていたこともあり、躍酉の町として知られるようになり、今に至っています。江戸時代から続いているお祭りが今も受け継がれていてとても興味深いですね。

  

さて、今回も記念日を3つピックアップしてご紹介いたします。

  

・ホワイト企業普及の日(11月10日)

   

   

「いい(11)ひと(1)のわ(0)」(いい人の輪)に、次世代に残すべき会社を増やすことを主旨にしているホワイト企業の研究、認定などを行うJWSが制定しました。今や就職活動を行うに際して、ホワイト企業かどうかは重要なポイントのひとつとなっています。

建新は、神奈川県の建設・不動産業界で初めて「ホワイト企業認定」を取得し、2024年5月には、3年連続最高位の「プラチナランク企業」に認定されました。

(参考:https://jws-japan.or.jp/whitecareer/white_company/2293)

  

・七五三(11月15日)  

     

  

七五三の由来は、諸説ありますが、江戸幕府第五代将軍である徳川綱吉の長男、徳川徳松の健康を祈って始まったとされているようです。また、旧暦11月はその年の実りを神に感謝する月でもあり、旧暦15日は二十八宿で「鬼が出歩かない日」「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たったことから11月15日に行われるようになりました。また、平安時代に行われた、3歳の「髪置き」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解き」の儀式があり、昔の子どもは死亡率が高かったため、このような節目に成長を祝い子どもの長寿と幸福を祈願しました。

  

・ブラックフライデー(11月29日)

     

    

ブラックフライデーは11月の第4木曜日にアメリカで催される「感謝祭」(Thanksgiving Day) の翌日に当たる金曜日の事で、アメリカ最大の大規模セールが行われる日です。近年では日本の企業もブラックフライデーのセールが開催されるようになりました。

  

以上、3つの記念日をご紹介しました!

  

皆さん体調には気を付けてお過ごしください🍃

  

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