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2024.09.24

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新卒ブログ

土木部の仕事-土木部ってどんな部署?-

 

こんにちは

 

土木部の神作です

 

前回のブログ投稿からあっという間に1ヶ月が経ち、9月になりました。

4月に入社し、もうすぐ建新での半年を迎えようとしています。また、建新から内々定をいただいてから約1年が経ちました。

学生の時は建築学科に所属し、住宅や都市について勉強しており、住宅の生産に関わる仕事がしたいと考え、住宅の生産をワンストップで行っている建新に興味を持ちました。

 

今では、土木部の一員として、様々な現場の施工図や見積もりの作成を通じて、住宅の建築工事に直接かかわる部署ではないものの、その前段階の造成工事に携わり、学生時代に勉強してきたものとは別視点で住宅の生産に関わることができています。

また、土木部での業務を通じて、学生時代の自分は住宅生産の表面的な部分しか知らなかったと実感しました。

これからも住宅生産を大きい視点でとらえながら、知識、経験を積んでいきたいです。

 

さて、入社から約半年が経過したということで、新卒ブログも折り返し地点といったところでしょうか。

振り返ると、建新に入社する前の私は、この新卒ブログを見て、新卒1年目の方たちの生活を教えてもらっていた記憶があります。

新卒ブログを見ることで物件や建築工事に関する仕事のことはもちろん、横須賀周辺のご飯屋さんや休日の過ごし方などの新卒の方の建新での生活や建新への思いを感じ取ることができました。

自分も今ではブログを投稿する側であるので、文章を作るのは苦手ではありますが、建新に興味を持ってくださる方々にとって有意義なものをつくっていきたいです!

 

また、同期8人の中の唯一の土木部配属であるので、

残り約半年間ではありますが、土木部や造成工事に関連すること、土木部での業務を通して感じたことをブログで伝えていけたらと思います。

 

今回のブログでは、導入として、建新には住宅の工事に関わる部署として土木部と建築部の2つがあるのでこの2つの部署の違いから説明していきます。

 

それぞれの部署の違いを簡単に説明すると、建築部が「家」をつくるのに対し、土木部では家を作るための「土台(宅盤)」をつくります。

 

 

 

住宅を建築するのにあたって、基本的には平らで強固な地盤が必要になります。

土木部ではこの平らで強固な地盤をつくるために土の搬出入や土の流出を止めるブロックや擁壁の検討、地盤の調査や改良を含めた造成工事の監理を行っている部署になります。

建築部ではこの土木部が施工した地盤の上に住宅を建築していきます。

 

私は土木部に配属されてからの半年間を通じて、

造成工事を行う敷地に1つとして同じ敷地はないという部分で造成工事の難しさを感じています。

敷地によっては既存のブロックがあったり、急傾斜がある敷地であったりするなど、敷地ごとに検討しなくてはならないことが大きく変わる点が造成工事の難しさであると思います。

 

しかし、難しさを感じるとともに、土の搬出入や擁壁の築造を行うことで平らで強固な土台が完成した時には、大きな達成感を感じます。

造成工事の難しさを面白さに変え、大きな達成感を得られるよう日々の業務に取り組んでいきます!

 

次回は、土を留めるための構造物として、コンクリートブロックについて紹介する予定です!

ぜひお楽しみに!

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新卒ブログでは、魅力あふれる横須賀の街や建新について、これからもたくさん発信していきますので楽しみにしてください。

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