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2024.06.11

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新卒ブログ

建築部での学び

こんにちは

 

横浜店の岩元です。

 

先日、1か月間の建築部での研修が終了し、6月から土木部での研修が始まりました。

専門的なことも多く、日々新しいことを学ぶことで手一杯です。

 

さて、今回のブログでは建築部で学んだことを書こうと思います。

 

今までの生活では、家を建てる機会はもちろん、引っ越しすらも経験することがなかったため、建築部での業務すべてのことが新鮮でした。

建築部出身の先輩に常に驚かれるほど無知の状態で研修を受けはじめ、それでもこの1か月とてもたくさんのことを教えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

 

建築部では、近隣挨拶など工事が始まる前の仕事から、家を建て終え、引き渡し直前の最終確認まで、とても幅広い業務があることを知ることができました。

思っていたよりもずっと幅広い業務内容で、自分が今どこの場面の仕事をしているのか、ついていくことも大変でした。

 

建築部で研修をした1か月は、先ほどの業務内容の他にも、営業として働く際にどういうことを知識として覚えていたほうが良いのか、内覧会などで指摘をいただいた際にはどのように対応するかなどを教わりました。

これからの業務に役立つことを学べた、とても内容の濃い1か月間で、1か月ではとても時間が足りなかったです。

 

様々なことを学べた中で特に印象に残った、検査項目の多さについてご紹介します。

 

検査項目については、軽く触れるだけでも、建物の基礎を作るときの検査、建物の耐震性を上げる金物などが規定通りについているかの検査、建物の防水の検査や、完成した後の第三者機関と建新が行う検査、さらには自社で行う品質検査などがあります。今挙げた以外にも様々な検査項目があり、建売住宅でここまで検査があることに驚きました。

 

この1か月間で様々な検査に立ち会い、また実際に自分の手で計測を行いましたが、どの検査もミリ単位の世界で、人生最高級の買い物である住宅の品質を高めることの重要さを学ぶことが出来ました。

 

また、他にも建築部では家の部位の名称もたくさん学びました。

 

床一つとっても、リビングの床はフロア、玄関の床はタイルなど素材や場所によって名称が異なることもたくさんありました。

その中でも名称が細かいと思ったところが階段です。

 

写真の番号が振られている板にそれぞれ名称がありますがご存知でしょうか。

 

①段鼻

②踏板

③蹴込み板

④側板

 

このように階段の板それぞれに名称があります。

 

私は建築部で学ぶまでは恥ずかしながら1つも知りませんでした。

 

階段の名前など今まで気にも留めていなかった場所に細かく名称があり、建築物に対する知識も深められた1か月でした。

 

このように、2024年新卒社員はありがたいことに建築部と土木部で現場を学ぶ機会をいただけました。

営業部に配属される身として、建新の建物についての知識を深める絶好のチャンスだと感じています。

 

まずは建築部で学んだことを無駄にしないよう、今後も勉強を続けていきたいです。

 

また土木部での研修においても、先月と同様に貪欲な気持ちで知識を身に着けていきたいです。

次回のブログでもよろしくお願いいたします。

 

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新卒ブログでは、魅力あふれる横須賀の街や建新について、これからもたくさん発信していきますので楽しみにしてください。

 

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