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2024.06.04

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新卒ブログ

どぼくとぼく

皆さん初めまして!!本店営業部に配属となりました谷口と申します。

2024年度新卒ブログ6番手を担当させていただくこととなりました!

これから1年間、建新の魅力や皆さんにとってためになるような情報を発信していけるよう取り組んでまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします!

ぜひ最後までご覧ください^^

 

私は現在、研修の一環で土木部に身を置き、勉強の毎日を過ごしております。

現場監督の方に同行させていただき、工事現場を見学したり、CADというツールを用いて製図を行ったり、営業部では経験できないような貴重な経験をさせていただいていると日々実感しています。

 

この写真は現場で測量の作業を行っているときのものです。

トラバース測量という方法で、基準点からそれぞれポイントに光波を飛ばすことで、ポイントまでの距離や角度を測ることができます。この測量により、数値を正確に測ることで、ブロックや擁壁をズレなく配置することができます。ミリ単位での作業になるため、この測量は土木工事にとってとても重要な作業のひとつです。

 

 

土木部では、家が建つ前の土地を宅地(住宅や建物用の敷地)にするための造成工事、擁壁やブロックの設置工事などを管理しており、まさに、家の土台をつくる仕事をしています。立派な一軒家が立つためにはしっかりとした基盤が必要不可欠で、土木工事なしには家づくりは始まりません!

元々何もなかった土地や別の建物が建っていた土地を造成工事によって生まれ変わらせ、新たな家が建ち、家と共にそこから新たな人生が始まっていくのです!

そのスタートに携わることができる、造ったものを形として後世に残すことができる、ということが土木工事の魅力なのだなと研修を通して感じました。

 

また、研修期間に様々な工事現場を見学したことで、街で見かける擁壁やブロック、側溝などにも目が行くようになりました。普段何気なく見ていたそれらも、ものによっては形状や大きさに違いがあり、どのような役割があるのか理解できたことで、様々なものに支えられて私たちの家や生活は成り立っているのだなと日を追うごとに実感しております。こういったものにもフォーカスしてみると、より一層建物や街に興味が湧いてくるようになりました。擁壁やブロックは街のいたるところにあるので、皆さんも見かけたら少しでも注目してみてはいかがでしょうか。 

 

最初は土木の「ど」の字も知らないところからのスタートでしたが、この1か月間充実した研修を受けさせていただいたことで、土木の基礎となる部分を少しは理解できたのではないかなと感じております。土木が家の土台であるように、この研修で学んだことをこれから営業部として働くうえでの土台として活かしていけるように精進してまいりたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!またお会いしましょう!

 

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新卒ブログでは、魅力あふれる横須賀の街や建新について、これからもたくさん発信していきますので楽しみにしてください。

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