建物ができるまでの過程

建新ブログ BLOG

2024.02.27

　こんにちは！建築部の笹本です！

　最近の気候は暑かったり寒かったり難しいですね。私は外仕事が多いので服装に毎日迷ってしまいます。

　今回で私が担当するブログは最後になります。入社してから一年あっという間でした。あと約一か月で後輩が入ってくると思うと緊張します…

　さて、最終回は家ができるまでの大まかな過程を紹介していきたいと思います。『家ってこういう風にできるんだなぁ』と感じてもらえたら嬉しいです♪

~建築の工程~

1.基礎工事

　建物を支える鉄筋コンクリートです。地面を整地したあと、鉄筋を組んでいきます。配筋検査が終わったらコンクリートを打設し、型枠を外したら完成です。

2.上棟

　建物が建った！という感じがしますね。工程の中でも上棟は重要なポイントです。この後から大工さんが作業に入り造作していきます。

3.大工造作

　大工さんが入りました。ここから内部の作業をしていきます。フローリング材を貼ったり、階段を設置したり、壁、天井のボードを貼ったりしていきます。

　4の工程につながっていきますが、雨が降っても大丈夫なように外部は先に防水シートをはります。

4.外壁工事

　現場によりますが、大工さんと同時進行で外壁をはっていきます。防水紙をはったあとサイディングを施工し、樋(雨どい)を付けていきます。屋根も同様にルーフィング(屋根用の防水シート)をはり、屋根材を施工します。

5.外構工事

　建物の工事が終わったら外構工事でポストを設置したり、土間を打ったりして建物まわりまで完成させていきます。

6.完成！

　3月上旬に完成予定のため完成写真はまだありません。気になる方はぜひ内覧にお越しください！

　ここまで紹介してきた物件、なんと初めて私が監督を勤めました！初めての現場でてんやわんやでしたが、大工さんや上司にたすけられながらなんとか建てることができました。

【横浜市神奈川区六角橋4丁目1、2号棟】

　入社から一年、自分の担当した物件が建つのは感慨深いですね。皆さまに、高品質な建物をお送りできるようこれからも頑張っていきたいと思います！

　また、建新ではブログの他に各SNSにて神奈川県の魅力や物件のルームツアーを発信しております。

　フォローやチャンネル登録の程、よろしくお願い申し上げます。