豊けし音　せせらぎ忘る　花火哉

建新ブログ BLOG

2023.11.13

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豊けし音　せせらぎ忘る　花火哉

こんにちは！積算購買部の成田です。

肌寒さを感じる気候になってまいりましたね。

昼と朝晩の寒暖差が大きいので、皆様体調を崩さないようにお気をつけください。

さて、皆様。秋といえば、何を思い浮かべますでしょうか。運動の秋。読書の秋。どちらも魅力的ですが、私は美味しいものをたくさん食べたい。そうです、食欲の秋です。

先日、ブラザーシスター制度を活用して、先輩とお食事に行って参りました。今回紹介するお店は、「GORKHA PLACE（ゴルカパレス)」です！

と、ここまで書いたところで、紹介するお店が松尾くんと一緒のことに気がつきましたので、今回はやはり芸術について書かせていただきます。

松尾くんのブログをぜひお読みください！美味しいカレーを食べられるお店です。

（https://www.kensin-inc.com/blog/2023/10/23/202310231000/）

芸術の秋ですが、私、10月21日に開催された第82回川崎市制記念多摩川花火大会へ行って参りました。多摩川花火大会は、1929年に始まった歴史ある花火大会です。今年はコロナ禍以降４年ぶりの開催となり、約23万人もの方々が来場されたそうです。音楽と花火のコラボレーションが魅力的で、会場の雰囲気に圧倒されました。また、「世田谷区たまがわ花火大会」との合同開催だったため、川を挟んで計１万2000発の色とりどりの花火が夜空を彩りました。川崎市と世田谷区で花火の毛色も異なり、同時に二つの花火大会を楽しめて、一石二鳥でした。

「世田谷区たまがわ花火大会」は毎年テーマを設けており、今年は、「未来の光（みらいのひかり）～For the future smile～」でした。「未来の光となる子どもたちの夢を応援するなど、華やかで迫力のある秋花火の演出を行い、鑑賞に訪れる全ての皆さまに笑顔を届けられる花火大会を目指します。」という目標は、まさにALL-winを掲げる建新と共通していると感じました。

10月15日に開催予定だった「よこすか開国花火大会」が強風・波浪注意報で中止になり、私の花火欲は大きく膨れ上がっていました。花火をやっと見ることができ、気持ちが昂っていたので、俳句を詠んでみました。今回のブログタイトルになっております。

「豊(ゆた)けし音(ね)　せせらぎ忘(わす)る　花火哉(かな)」

「豊けし」は、ゆったりとしたという意味と盛大なという意味があり、せせらぎと花火にかかります。「忘る」は、いつの間にか忘れるという意味合いがあり、ゆったりとした心地の良いせせらぎの音を自然に忘れてしまうほど、盛大な花火であったという意味です。最後の「哉」は、夜空彩る美しい花火を観ることができた感動・感嘆を表しています。皆様、採点の程どうぞよろしくお願いいたします。そして、気持ちが昂ったときはぜひ一句詠んでみては如何でしょうか。

最後に、美しい花火の写真を載せたかったのですが、綺麗に撮ることができなかったため、川崎市観光協会公式YOUTUBEアカウントにて出ている、アーカイブ配信からご覧ください。