私たちが健康に働くために

建新ブログ BLOG

2023.11.06

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私たちが健康に働くために

こんにちは！グループ事業管理本部の阪本です。

突然ですが、皆さんは睡眠について意識していることはありますか？

私は近頃、業務時間内の集中力を上げるために、睡眠を意識するようになりました。

「7時間の睡眠時間を確保すること」「寝る直前にお風呂で温まりすぎないこと」「枕にピローミストをかける」など様々なことを意識するようにしたところ、日中頭が冴えやすくなったと感じています！

皆さんも自分なりの安眠方法を見つけて、健康に充実した毎日を過ごしましょう!

さて、今回は健康にちなんで、建新の『健康経営』について紹介します！

以前のブログで、“建新が取得している企業認定”について紹介しました。

第3者機関からの評価｜建新ブログ (kensin-inc.com)

その中で、2023年に新たに取得した「健康経営優良法人2023」にまつわる『健康経営』についてお話します。

皆さんは『健康経営』と聞くと、どのようなものを思い浮かべますか？

「運動をしましょう」「バランスの良い食事をとりましょう」「質の高い睡眠をとりましょう」と、単に健康について啓発するだけが健康経営ではありません。健康経営とは、企業が“従業員が心身ともに健康的に働けるよう環境を整備すること”という意味も持っています！

アメリカの経営心理学者ロバート・ローゼン氏が、「健康な従業員こそが収益性の高い会社を作る」という「ヘルシー・カンパニー」という思想を提唱しました。このことにより“従業員の健康や働きやすい環境を整備することで、生産性が向上し、業績向上にもつながる”という考え方が世界中に広がったそうです。

日本でも2009年ごろから大企業の取り組みとして始まり、現在では企業の規模に関わらず注目を集めています。経済産業省が実施している「健康経営優良法人制度」も健康経営を促進する取り組みの1つです。

「健康経営優良法人制度」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で捉え、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的とした制度です。

建新では、会社の資本である従業員が働きやすい環境を作るべく、働き方改革や健康経営に努めており、2023年4月に、経済産業省と日本健康会議が推進する「健康経営優良法人2023(中小企業法人部門)」で認定されています！

※2023/04/10プレスリリース記事：経済産業省と日本健康会議が推進する健康経営において、建新が【健康経営優良法人2023(中小企業法人部門)】で認定されました｜建新のプレスリリース (kensin-inc.com)

建新では、従業員の活力向上や生産性向上には「安心・快適な環境づくり」「心と身体の健康づくり」が不可欠とし、各種健康研修や産業医と連携した健康管理など、心身の不安解消・相談にいち早く対応する取り組みを行っています。

実際に、「週休3日制」や始業5分前、終業5分後にはパソコンが強制シャットダウンする「PCシャットダウン制」、「19時半完全閉館」などによる制度により、作業効率や生産性が向上し、仕事とプライベートのメリハリがつきやすくなり、健康的に充実した日々を送ることができていると感じます。また、「産業医を通した従業員の健康課題の把握、産業医への報告、相談」、「健康相談窓口（総合・女性用）の設置」などの相談しやすい環境づくりなども整っているため、心と身体の健康を守りやすい職場だと感じています。